小学6年でTOEFL iBT
在米歴4年10ヶ月。本帰国の日程は決まっていないものの、そろそろ本帰国だろうなと感じる瞬間が多々あります。そんな時に考えるのが今年小学6年生の長女の進路です。
中学受験か高校受験か。娘に聞いたところ、中学受験に失敗しても公立中学校に行けるけど、高校生なるにはどこかの高校に合格しなくてはならないから、プレッシャーを感じるとのこと。そしてどのように中学受験対策をしていこうかと考えたときに、真っ先に思うことは、帰国子女受験です。帰国子女受験に必須になってくるのが英語の資格です。
在米中に小学生で受験に役立つ英語の資格といえば、
- TOEIC
- TOEFL iBT
- 英検
なのではないでしょうか。
まずは英検について、北米で英検を受験するには一苦労。試験会場が大都市にしかありません。会場に行くには我が家から車で11時間のドライブか、飛行機を利用するしかありません。それでも受験する家族もありますが、合格できなかった時の精神的なダメージが大きすぎることを考えて受けないことにしました。
次にTOEICです。出題傾向が大人向けでした。設定がオフィス、会話の内容が大人が話す日常会話的な印象を受けました。
そしてTOEFL iBT。大学留学の際に必要となる、教科書を読み理解できる、授業を聞く、レポートを書く、自分の意見が言える、この4技能のテストになっており、内容は小学生にとっては難しいもののいけなくもないかな、という印象。
私はTOEFL iBT を選択しました。
写真は普段の通学風景