TOEFL iBT 勉強の進め方 Reading編

どのようにして勉強を進めていこうか。

5/20、まずは娘のレベルを知るためにTOEFLのホームページにある"TOEFL iBT 無料模擬テスト"のReading をしました。

出題内容はPassage 1〜3 で一つのPassage につき問いが10個の合計30問。娘は19問正解でした。かかった時間は1時間2分。リーディングのscoreはその時のテストの難易度によって変わり、Passageの最後の問題は得点が2点になるなど正確な採点は個人ではできないようです。

この模擬テストで大切な事がわかりました。それは娘の集中力はそこまで長持ちはしない、ということでした。

 

【テストの日のスケジュール】

15:40 娘が小学校から帰宅

16:15 テニスのレッスン

18:10 テニスから帰宅

18:30 晩御飯

19:18 TOEFL iBT テスト開始

20:20 TOEFL iBT テスト終了

20:25 お風呂

21:15 就寝

 

金曜日というだけでも疲れてるし、態度でテストをやりたくないという気持ちが伝わってきます。集中できないのもわかります。

最初のPassage1が終わったところで、娘が「Passage2もするの?」「このテストの問題文めっちゃくちゃ長いんだよ!」と、文句を言ってました。

Passage3の最中には「頑張れ私!」と自分で自分を励ましてました。

本番はこれに加え、リスニング、ライティング、スピーキングがあるんだけど大丈夫かな?

Passage1は間違いが2問ほど。こ、これはもしかして勉強しなくていいパターンかもと思ったけれど、後半になるにつれて間違いが多発していきます。

沢山問題を解き、慣れていかないことには点数は上がらないと思いました。問題自体も小学生には難しい内容のものでした。何なら大人にとっても難しいものもあります。ただ、YouTube、オンラインで調べる限りでは、Readingの内容も出題傾向というものがあるようです。この点については対策できそうです。

集中力という点ですが、問題を読むのには時間がかかるし、内容もつまらない、だけどそんなものだと、知ることで『つまらない』からくる集中力の低下は防げます。こんなものだ、と諦めて練習問題を解いていくうちに慣れてくれれば、後半の点数も大幅には落ちなくなっていくと思います。

 

図書館より借りてきました。最新号はないとのことでした。